
菫の帝国
「紫灰の日時計」からおよそ50年ほど前のアヴァロンを舞台にした、
マーゴットから見ると曾祖父にあたる、アドルフが若い頃の物語です。
親友主従もの。
アヴァロン城華やかなりし頃のお話なので、紫の人が今までで一番たくさん登場します。
実はこれを形にするかどうか、去年一年悩みました。(読み切りの形で描いてみたりもした)
アヴァロンの過去エピソードはもう形にしないでおこうとも思っていたのですが、個人的には大事な位置づけのお話なので、フルリメイク中の砂のためにも、やっぱり今描いておこうと決心したものであります。(お話の中には砂の後でいいやというものと、ぜひ砂の前にやっておきたいものの2種類がある。あとひとつくらい前にやりたいお話はあるのだけど、どうかな、できるかしら……)
1話をピクシブに上げておりますので、よろしければ読んでやってください。
(ブログで先読み更新やってます)
作画のやりがいを維持するために、2、3枚づつ小出しの先読み更新をブログでやらせていただいています。
小出しに読みたくない場合は、まとまったら投稿サイトにアップしていきますので、そちらをお待ちください(^-^)
▼↑にまとめた2話の続きはこちらから
長いものを作りながら更新していくのは、ちょっと、いや、かなり、不安ですが、今度こそ俺は頑張れると信じて(笑)やってみようと思いますので、お付き合いいただければ嬉しいです。
「紫灰」のアドルフを思い返しながら読んで頂くと、おじい様がちょっと可愛く思えてくる……かもしれません。
あ、あと、真面目じゃないまんが「怱々デイズ!」の方も、まったりネタのできたところから更新していきます。
次の話にはロディも出るよ〜。気まぐれ更新なので、告知はだいたい個人ツイッターでやっております。
(以下、まんがの続きです)


